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審美歯科にはいくらかかる?費用相場を治療の種類ごとに解説
こんにちは。東京都国立市、JR中央本線「国立駅」南口より徒歩1分にある歯医者「国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科」です。
歯の色や形、歯並びなど、口元の印象は見た目の清潔感や第一印象に大きく影響します。そのため、「歯をきれいにしたい」「口元に自信を持ちたい」と考え、審美歯科に興味を持つ方も増えています。しかし、どれくらいの費用がかかるのか不安を感じる方も少なくありません。
この記事では、審美歯科の費用について、治療の種類ごとに解説します。治療を検討する際の判断材料として、ぜひ参考にしてください。
審美歯科とは

審美歯科とは、歯や口元の見た目を美しく整えることを目的とした歯科医療の一分野です。歯の色や形、歯茎のバランスなど、見た目の美しさに加えて、噛み合わせや発音など機能面にも配慮しながら治療が行われます。
治療費用は高額になる傾向にありますが、見た目の改善により自信が持てるようになったり、口元の清潔感が保たれたりと、精神的・社会的なメリットも大きいとされています。
審美歯科治療の費用

審美歯科で行われる治療と、その費用相場は、以下のとおりです。
ホワイトニング
歯を白くし、見た目を向上させるために施されるのがホワイトニングです。薬剤を使用して歯を漂白し、黄ばみやくすみを除去します。ホワイトニングには主に、以下の3種類があります。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が行うホワイトニングです。高濃度の薬剤を使用し、特殊な光を照射して歯を白くします。
即効性があり、1回の施術でも白さを実感できる場合があります。そのため、結婚式や面接などの日にちが迫っている方に選ばれることが多いです。
効果の持続期間はホームホワイトニングよりも短い傾向にあるため、白さを維持するためには定期的に施術を受けなければなりません。オフィスホワイトニングの1回あたりの費用相場は、2万円〜6万円程度です。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、歯科医院でマウスピースを作り、自宅で専用の薬剤を注入して装着する方法です。低濃度の薬剤を1日に1~2時間使用し、少しずつ歯を白くしていきます。2週間から4週間程度続けると、理想の白さを得られることが多いです。
ゆっくりと漂白していくため、オフィスホワイトニングよりも効果が長続きしやすい傾向にあります。
費用は、マウスピース作製に1万5,000円〜3万円程度、薬剤1週間分で5,000円程度が相場です。一度マウスピースを作製すると、薬剤を購入することで再度施術できます。
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するホワイトニング方法です。即効性と持続性の2つのメリットを得られますが、費用面ではやや負担が大きくなります。費用相場は、1回あたり4万〜10万円程度です。
セラミック治療
セラミック治療は、虫歯などで失った歯の一部分をセラミックの人工歯で補う方法です。虫歯ではなくても、形や色を整えるためにセラミックの被せ物をするケースもあります。
セラミックは白く透明感があるため、天然歯に近い歯を再現できます。銀歯やレジンと比べて、耐久性が高いのも大きなメリットです。経年劣化や飲食物による変色もしにくく、金属アレルギーの症状を引き起こす心配もありません。
セラミック治療の費用は治療する部位や使用する素材によって大きく異なります。被せ物であれば1本あたり7万〜18万円程度、詰め物であれば1本あたり5万〜10万円程度となることが一般的です。
オールセラミックやジルコニアなど、高品質なセラミック素材を使用する場合は、高額になる傾向があります。
ラミネートベニア
ラミネートベニアとは、歯の表面をわずかに削り薄いセラミックの板を貼り付けて歯の色や形を整える治療です。
歯を白くする治療としてホワイトニングがありますが、歯の神経を抜いた歯や抗生物質の影響によって変色した歯などでは、ホワイトニングの効果が得らません。ラミネートベニアは歯の表面に貼り付けるため、ホワイトニングの薬剤が効かない場合や、少し歯が欠けているのを整えたい場合などによく選ばれています。
費用は、セラミックの値段や歯科医院によって異なりますが、1本あたり5〜10万円程度です。
クリーニング
クリーニングは、歯石や着色汚れなどを専用の器具を使って除去する治療です。日常の歯磨きでは落としきれない汚れを取り除くことで、虫歯や歯周病のリスクを低減できます。着色汚れを除去することで、歯の本来の白さを取り戻す効果も期待できます。
審美治療目的で行うクリーニングは保険適用外となり、費用は1回あたり5,000円〜2万円程度が目安です。
歯列矯正
歯列矯正は、歯並びや噛み合わせを整えるための治療です。大きく分けて以下の2種類があります。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、歯にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯を少しずつ動かして歯並びを整える矯正方法です。
ワイヤーによって歯に大きな力をかけられるため、幅広い症例で適応できるというメリットがあります。一方で、口を開けるとワイヤーが目立つ点や、装置を装着したまま食事や歯磨きをしなければならない点はデメリットです。
前歯のみの部分矯正の場合は、30〜60万円程度が相場です。噛み合わせの改善を含む全体矯正の場合は、60〜120万円以上かかる場合があります。
矯正中の見た目が気になる場合は、歯の裏側に装置をつける方法もありますが、費用は高額になりやすいです。
マウスピース矯正
マウスピース矯正は、取り外し可能な透明な装置を使用して行う歯列矯正です。目立ちにくく食事や歯磨きの際に外せるため、日常生活への影響が少ないのが特徴です。
ただし、歯を大きく移動させるケースや骨格に問題があるケースなど、症例によっては対応できない場合もあります。費用相場は、部分矯正で20〜40万円程度、全体矯正で60万円〜100万円程度です。
審美歯科治療は保険適用の対象になる?

審美歯科治療は原則として保険の適用外です。保険診療が機能回復を目的とした治療であるのに対し、審美歯科は見た目の美しさを追求するのが主な目的であるためです。
ただし、疾患の治療であるなど、条件を満たせば保険が適用されるケースもあります。審美歯科治療を検討する際は、歯科医師に保険が適用される状態であるかどうか確認しておくと良いでしょう。
審美歯科治療の費用はどうして高い?

審美治療の費用が高いのは、保険が適用されないからだけではありません。ここでは、審美歯科の治療費が高くなる理由について解説します。
高品質な素材を使用している
審美歯科で使用される治療素材は、耐久性や美しさに優れた高品質なものが多いです。セラミックやジルコニアといった素材は、見た目の自然さだけでなく、金属アレルギーの心配がないうえに、長期間使用しても変色しにくい特徴があります。
これらの素材は高価で、加工技術も高度なため、治療費に反映されているのです。
高度な技術と精密な作業が求められる
審美歯科では、歯科医師の技術力が治療の成功に直結します。特に、セラミッククラウンやラミネートベニアなどの高度な審美治療では、見た目の美しさやフィット感を追求するために、非常に繊細な作業が必要です。
また、歯科技工士が担当する補綴物の製作も、経験と技術が問われる重要な工程です。高度な医療技術と精密な作業が必要になるため、費用が高くなるのです。
治療計画の立案とデザイン
審美歯科治療では、患者さまの口元の問題を分析し、理想の仕上がりイメージに合わせて治療計画を立てます。歯の本数や歯茎の状態、顎のラインなど、さまざまな要因をトータルで考慮したデザインを行うため、カウンセリングや診断にかかる時間と費用も自然と高くなります。
また、骨格や表情とのバランスを意識した設計は、単に歯を整える以上の技術を必要とします。歯科医師の経験やセンスが影響する部分でもあり、こうした準備段階の工程が費用に反映されるのです。
期間が長くなることもある
審美歯科治療は、一般的な歯科治療よりも治療期間が長くなることも費用が高くなる要因のひとつです。例えば、セラミック治療では歯を型取りしてから歯科技工物を作成します。歯科技工物の制作が終わって装着できる状態になるまでに、治療期間がかかることが一般的です。
審美歯科治療は治療期間が長くなりやすく、通院回数も多くなることが一般的なため、費用が高くなるのです。
まとめ

審美歯科は、歯や口元の見た目を美しく整えることを目的とした歯科医療です。見た目の改善だけでなく、噛み合わせや清掃性の向上など、機能面に配慮した治療が行われています。
ただし、審美歯科治療は原則として保険適用外となるため、費用は高額になりやすいです。高品質な素材の使用や、精密な治療技術、時間をかけた治療計画の立案などが必要になるためです。
費用面だけで判断するのではなく、「どの治療が自分の悩みに合っているのか」「どこまでの仕上がりを求めるのか」を明確にしたうえで、歯科医師と十分に相談することが大切です。気になる悩みがある方は、一度歯科医師に相談してみてください。
審美歯科を検討されている方は、東京都国立市、JR中央本線「国立駅」南口より徒歩1分にある歯医者「国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科」にお気軽にご相談ください。
当院は「地元の歯医者によるプロの治療」をコンセプトに、高いレベルの歯科治療を提供しています。虫歯治療からインプラント、矯正歯科など、幅広く対応しております。




