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歯列矯正の種類と選び方!治療のメリット・デメリットも
こんにちは。東京都国立市、JR中央本線「国立駅」南口より徒歩1分にある歯医者「国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科」です。
歯並びを整える歯列矯正は、見た目の美しさだけでなく、噛み合わせの改善や虫歯・歯周病の予防など、さまざまな健康面でのメリットがあります。最近では、従来のワイヤー矯正だけでなく、目立ちにくいマウスピース矯正など、矯正方法の選択肢が広がってきました。
しかし、「どの種類を選べばいいかわからない」と悩む方もいるのではないでしょうか。矯正治療を始める前に、それぞれの種類や特徴を知っておくことはとても重要です。
今回は、歯列矯正の種類、選び方のポイントについて詳しく解説します。歯列矯正を検討されている方や矯正治療を始めようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
歯列矯正の種類

歯列矯正にはいくつかの種類があり、治療法によって特徴や見た目、費用などが異なります。そのため、ご自身のライフスタイルや矯正の目的に合った方法を選ぶことが大切です。ここでは、一般的によく行われている代表的な矯正治療についてご紹介します。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、歯にブラケットと呼ばれる小さな装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯を動かしていく治療方法です。装置を装着する場所によって3つに分類されるので、それぞれ解説していきます。
表側矯正
表側矯正は、歯の表面(唇側)にブラケットとワイヤーを装着して歯を動かす、もっとも一般的な矯正方法です。長年の実績があり、幅広い症例に対応できるのが魅力で、重度の歯並びの乱れや噛み合わせの問題にも対応可能とされています。
ただし、装置が目立ちやすいため、見た目を気にする方にとってはデメリットと感じられるかもしれません。近年は目立ちにくいセラミックブラケットやホワイトワイヤーも登場しており、審美性への配慮も進んでいます。
費用の目安は、部分矯正で30万円〜60万円、全体矯正で50万円〜80万円程度です。
裏側矯正
裏側矯正は、歯の裏側(舌側)にブラケットとワイヤーを装着して行う矯正方法です。装置が外から見えにくいため、審美性を重視する方に選ばれています。特に、人前に出る機会が多い方や接客業の方に人気があります。
ただし、表側矯正に比べて高い技術が必要で、装置の装着や調整に時間がかかる傾向があります。さらに、裏側に装置があるため慣れるまでは違和感があり、発音や舌の動きに影響を感じることもあるでしょう。そのため、カウンセリングの段階で十分に説明を受けたうえで判断することが大切です。
費用の目安は、部分矯正で50万円〜80万円、全体矯正で70万円〜100万円程度です。
ハーフリンガル矯正
ハーフリンガル矯正は、上の歯の裏側に矯正装置をつけ、下の歯には表側に装置を装着する方法です。上の歯は会話中や笑ったときに目立ちやすいため、裏側に装置を配置することで見た目への影響を抑えられます。
口元の見た目を気にしつつ、費用も抑えたいケースに選ばれています。装置が上と下で異なるため、慣れるまでに少し時間がかかりますが、審美性と治療効果をバランスよく得られる方法といえるでしょう。
費用の目安は、部分矯正で40万円〜70万円、全体矯正で60万円〜90万円程度です。
マウスピース矯正
マウスピース矯正は、透明なマウスピースを一定期間ごとに交換しながら歯並びを整えていく矯正方法です。装置が目立ちにくく、取り外しも可能なため、見た目や生活への影響を抑えたい方に人気です。
治療中でも食事や歯磨きがしやすく、口内を清潔に保ちやすいのが大きな特長です。また、金属を使用していないため、金属アレルギーの方でも安心して治療できます。
ただし、マウスピースの装着時間を守る自己管理が必要であり、重度の歯列不正には対応が難しい場合があります。
費用の目安は、部分矯正で20万円〜60万円、全体矯正で40万円〜80万円程度です。
歯列矯正の種類を選ぶときのポイント

歯列矯正には複数の方法があり、それぞれの特徴を踏まえたうえで自分に合った治療法を選ぶことが大切です。ここでは、選択する際に重視すべきポイントを整理してご紹介します。
歯並びの状態や噛み合わせ
歯並びの乱れ方や噛み合わせの状態によって、対応できる種類が変わる場合があります。軽度なズレであればマウスピース矯正だけで治療できることもありますが、重度の不正咬合や骨格的なズレがある場合にはワイヤー矯正や外科的処置を併用することも考えられます。
見た目や希望だけで判断せず、まずは専門的な検査と診断を受け、現在の状態に合った選択肢を知ることが大切です。
治療中の見た目
矯正中の見た目を重視する方は、装置の目立ちにくさを考慮する必要があるでしょう。口元を目立たせたくない方や、日常的に人と接する機会が多い方には、裏側矯正やマウスピース矯正など、装置が目立ちにくいタイプが人気です。
発音や食事への影響
矯正装置の種類によっては、治療中に発音がしづらくなったり、食事のときに違和感を覚えることがあります。特に裏側矯正は、舌の動きに影響しやすく、一時的に話しにくく感じることがあります。また、装置が固定されていると食べ物が詰まりやすく、食後のケアに手間がかかる場合もあります。
日常生活での負担を軽くしたい方は、取り外しが可能なマウスピース矯正を検討しても良いかもしれません。
通院頻度や装置の管理
矯正装置の種類によって、通院の頻度や装置の管理にかかる手間も異なります。ワイヤー矯正では、1か月に一度程度の頻度で歯科医院へ通い、装置の調整を受ける必要があります。また、装置が固定式のため、自分で取り外しはできません。
一方、マウスピース矯正は1〜2週間ごとにマウスピースを自分で交換し、歯科医院での経過観察は1〜2か月に1回程度というケースが一般的です。装置の取り外しが可能な分、自己管理が求められますが、通院回数が少ないため忙しい方でも取り組みやすいかもしれません。
歯列矯正のメリット

ここでは、歯列矯正によって得られる代表的なメリットを紹介します。
見た目が改善される
歯列矯正の最大の魅力は、歯並びが整い、口元の印象が変わることにあります。乱れた歯並びが整うことで、笑顔に自信が持てるようになり、人と話すときの不安が軽くなったと感じる方も少なくありません。
また、フェイスラインや口元のバランスが良くなり、顔全体の印象にもポジティブな変化が現れることがあります。見た目に対するコンプレックスが和らぐことで、表情が明るくなる人も多いです。
噛み合わせが整う
歯列矯正によって噛み合わせが整うことで、咀嚼機能が向上します。噛み合わせが悪いと食べ物をうまく噛み切れず、消化器官に負担がかかりやすくなりますが、矯正によって正しい位置で噛めるようになると、食事の際の不快感が減り、しっかりと食べ物を噛み砕けるようになります。
また、噛み合わせが整えば特定の歯に偏った力が加わるのを防げるため、歯の寿命を延ばすことにもつながるでしょう。
虫歯や歯周病の予防につながる
歯並びが乱れていると、歯ブラシが届きにくい部分ができやすくなり、プラークや汚れがたまりやすくなります。その結果、虫歯や歯周病を引き起こすリスクが高まります。矯正によって歯が綺麗に並ぶと磨き残しが少なくなり、毎日のケアがしやすくなります。きれいな歯並びは、虫歯や歯周病の予防にもつながるのです。
発音や滑舌の改善
歯並びは、発音に大きく関わっています。特に、サ行やタ行などの発音は、前歯の位置やすき間の影響を強く受けます。そのため、歯並びが乱れていると、空気がうまく抜けずにうまく発音できないことがあります。
歯列矯正によって歯の位置を整えることで、舌や唇が正しく動くようになり、発音が明瞭になるケースがあります。
歯列矯正のデメリット

メリットが多い歯列矯正ですが、治療には一定のデメリットや注意点も存在します。事前に理解しておくことで、ストレスや不安を軽減できるでしょう。
治療中の不快感や痛み
矯正治療を始めると、歯が動き始めため一定の痛みや違和感を感じることがあります。特に、装置を装着した直後や調整したあとは、歯が押されるような感覚が出ることが多く、食事の際に硬いものが噛みにくくなる場合もあります。
また、装置が口の中の粘膜や舌に当たって、口内炎ができることもあります。こうした不快感は多くの場合、時間の経過とともに慣れていきますが、矯正中はどうしても避けられない要素といえるでしょう。
食事や歯磨きの制限
ワイヤー矯正では、装置が歯に固定されているため、食べ物の種類によっては装置が壊れたり、食べ物が詰まったりすることがあります。特に、キャラメルやガムなどの粘着性の高いもの、ナッツやせんべいなどの硬いものは避けたほうがよいとされています。
また、食後の歯磨きも丁寧におこなう必要があり、通常の歯みがきよりも時間と手間がかかります。プラークや食べかすが装置の周りに残ったままだと、虫歯や歯ぐきの炎症の原因になるため、歯間ブラシやデンタルフロスを活用して、しっかりケアをすることが大切です。
長期間の通院が必要になる
歯列矯正は、短期間で終わるものではなく、数か月から数年かかることが一般的です。その間、定期的に歯科医院へ通い、装置の調整や経過の確認を受けなければなりません。
仕事や学校、家庭の事情などで通院の時間を確保しづらい方にとっては、このスケジュールの調整が大きな負担になることもあります。矯正治療を始める際には、通院頻度や期間についてよく確認し、無理なく続けられるかを考えておくことが大切です。
費用が高額
歯列矯正は基本的に自費診療となるため、治療費が高額になりやすい点が大きなデメリットです。歯並びの状態や治療内容によっては、追加の処置費用が発生する場合もあります。
そのため、事前に費用をしっかり確認しておくことが重要です。
まとめ

歯列矯正には、ワイヤー矯正やマウスピース矯正など、いくつかの方法があり、それぞれに異なる特徴があります。見た目や通院のしやすさ、費用など、自分の生活や希望に合った治療法を選ぶことが大切です。
また、矯正には見た目の改善だけでなく、噛み合わせの調整や虫歯・歯周病予防といった大切な役割もあります。ただし、費用や治療期間、日常生活への影響など、注意すべき点もあります。
歯列矯正を検討する際には、信頼できる歯科医師に相談し、自分に合った治療法を選ぶようにしましょう。
歯列矯正を検討されている方は、東京都国立市、JR中央本線「国立駅」南口より徒歩1分にある歯医者「国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科」にお気軽にご相談ください。
当院は「地元の歯医者によるプロの治療」をコンセプトに、さまざまな歯科治療を提供しています。虫歯治療からインプラント、矯正歯科など、幅広く対応しております。
当院のホームページはこちら、WEB予約・LINEの予約相談なども受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

■この記事の監修者
三井 英晃
経歴
- 平成24(2006)年 3月 日本大学松戸歯学部卒業
- 4月 日本大学松戸歯学部附属病院 臨床研修医
- 平成25年 3月 日本大学松戸歯学部附属病院 臨床研修医修了
- 4月 都内大型医療法人 入社
- 令和2年 3月 都内大型医療法人 退社
- 4月 中目黒駅前歯科 入社
- 9月 下北沢駅前歯科クリニック 入社
- 令和5年 3月 国立みんなの歯医者
所属学会、資格
- 厚生労働省認定研修指導医
- ICOI国際インプラント学会会員
- ノーベルバイオケアインプラント認定
- ストローマンインプラントシステム認定
- 5-D JAPAN ファンダメンタルコース(歯周・インプラント)修了
- 5-D JAPAN ファンダメンタルコース(歯内・修復)修了
- IADI Cadaver コース修了
- AAID Hands on コース修了
- The John A.Burns School of Medicine Anatomical Seminar 修了
- P.G.I顎関節・咬合コース修了
- SEED 歯内・補綴コース修了
- Matsuura Endodontics Advanced Course 2022修了




